【千葉・稲毛海岸】海が近くて自然いっぱい!おでかけスポットTOP10
千葉県千葉市の「稲毛海岸」
「稲毛海岸」は自然いっぱいで安心感のある街です。
砂浜の海岸や、自然いっぱいの公園があり、デートや家族でのおでかけにおすすめです。
「稲毛海岸」おでかけスポットTOP10を紹介します。
JR京葉線「稲毛海岸駅」
JR「稲毛海岸駅」を降りると目の前にイオンマリンピアがあります。
マリンピアという名前からして海の近さを感じます。
イオンマリンピアは地元の方のお買い物スポットです。
改札を出て左側にバスのロータリーがあります。
「稲毛海岸」おでかけスポットTOP10
NO.1「稲毛海浜公園」の砂浜
稲毛海浜公園(いなげかいひんこうえん、英:Inage Seaside Park)は、千葉県千葉市美浜区にある都市公園(総合公園)である。東京湾(千葉港第5区)に面し、長さ約3km、面積約83ha。 公園内には運動施設・プールのほか、博物館、海浜レジャー施設、結婚式場(複合施設)等の施設や、海岸沿いは人工海浜「いなげの浜」「検見川の浜」が整備されている。景勝地として日本白砂青松100選(磯の松原)、建設省手作り郷土賞(水辺の風物詩部門)、房総の魅力500選に選定されている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
①「稲毛海岸駅」から歩いて25分
②バスで「稲毛海岸駅」から「海浜公園入口」行き
③車で東関東自動車道「湾岸習志野インター」から(駐車場あり)
駅からは歩きよりバスをおすすめします。
「砂浜プロムナード散歩道」・「いなげの浜」
ここの砂浜は「いなげの浜」という砂浜です。
この散歩道をジョギングしている人が結構います。
「いなげの浜」は日本で最初に人工で作られた海浜公園です。
「いなげの浜」は、最近、白い砂浜になりました。(2019年10月工事完了)
工事中、砂浜に入れなかったので期待して待っておりました。
ここを散歩するのが地元民の楽しみとなっています。
なかなかのリゾート感です。
オーストラリアから8億円以上かけて白い砂を取り寄せたらしいです。
日本でこんなに白い砂浜は、なかなか見れません。
ホワイトビーチ!リゾートみたい!
左側を見ると蘇我の工場地帯が見えます。
夕日がきれいです。
冬の天気が良い日には、富士山が見えます。
砂浜では、
ワンタッチテントを持ってきてのんびり寝ている人、
ビーチバレーやビーチサッカーを楽しんでいる若者、
ジョギングをしている人、
ひたすら日焼けをしている人、
写真の撮影会や動画の撮影会をしている人、
などなど、みんな思い思いの時を過ごしています。
NO.2「三陽メディアフラワーミュージアム」
「三陽メディアフラワーミュージアム」は、稲毛海浜公園の中にある大きなガラス張りの施設です。
季節ごとにたくさんの種類の花の花壇が並んでいます。
ラベンダーやひまわりなどきれいに咲いていて、熱帯温室にはハイビスカスも咲いています。
館内では植物の販売もしています。
時々、花嫁さんがフォトウエディングの撮影をしていたりします。
館内へ入るには入場料がかかりますが、花壇のエリアは自由に散歩できます。
入場料:大人300円 小・中学生150円
所在地:千葉県千葉市美浜区高浜7丁目2−4
NO.3「稲毛海浜公園プール」
「稲毛海浜公園プール」は、稲毛海浜公園の中にある千葉県内最大級のプールです。
スライダープール、流れるプール、波のプールなどいろいろなアトラクションがあるようです。
特にバケツの水が上から落ちてくるアトラクションは何度やっても楽しめます。
ファミリーは自分でテントを持ち込んで場所を確保していました。
利用料金は、コンビニで前売り券を購入した場合は、一般は990円、高校生は720円、中学生は360円で入場できます。
アトラクション盛りだくさんの割に安い!
NO.4「緑のBBQ場」
稲毛海浜公園の「緑のBBQ場」は、2020年7月22日にオープンします。
事前にホームページで予約できます。
機材と場所だけのレンタルなので、食材や飲み物は持ち込む必要があります。
テーブルやイス、洗い場があります。
利用料金:1,500円
東京の豊洲やお台場は混んでるからここがおすすめ!
また、オープンが延期になってしまいましたが、稲毛海浜公園の中に「small planet」という施設名でグランピング施設がオープンします。
※2020年5月にオープン予定でしたが、残念ながら延期となりました。
「small planet」は、手ぶらでバーベキューができるようです。
バーベキューエリアとデラックスバーベキューエリア
大人数で楽しめるタンダードなエリアとなります。
コールマン製の器材やグリルで、BBQを楽しめるエリアです。
▼デラックスバーベキューエリア
プライベートな空間で、少し贅沢なBBQが楽しめます。
アメリカの高級グリル「Weber」やノルディスク製のタープが付いているとのことです。映えること間違い無し!
NO.5「ヨットハーバー」・「ヴェスプチ」
「ヨットハーバー」があります。
ヨット、SUPなどマリンスポーツができる場所です。
教室もあります。
天気のいい日は、ヨットをしている人達を見ているだけでも楽しいです。
また、建物の3階には「ヴェスプチ」というイタリアンレストランがあります。
店内はガラス張りで天気のいい日には富士山が見えることもあります。
ランチタイムはバイキング、ディナータイムは単品でピザやパスタなどがあります。
海を眺めながら優雅に食事ができます。
NO.6「THE SURF OCEAN TERRACE 」
「THE SURF OCEAN TERRACE 」(ザ•サーフオーシャンテラス)は、おしゃれな海辺レストランです。
海を眺めながらフレンチベースの料理がいただけます。
デートにぴったり、記念日にオススメです。
結婚式場も併設されています。
海と自然が祝福するシーサイドウエディング!
たまに、外から新郎新婦が見えたりします。
海側には小さなカフェもあります。
おすすめメニューは「海のごちそう 特製ブイヤベース」1,500円
この辺では1番おしゃれなレストランです!
リゾート気分が味わえます。
「ブリオッシュドーレ」
「THE SURF OCEAN TERRACE」の裏、「ブリオッシュドーレ」というパン屋さんのカフェがあります。
「ブリオッシュドーレ」は、フランスに300店舗ある有名なパン屋です。
ソフトクリームや飲み物も販売しています。
外にソファー席もあり、こちらも海を見ながらいただくことができます。
NO.7「千葉市中央卸売市場」
稲毛海浜公園の向かいに「千葉中央卸売市場」があります。
毎月第2・第4土曜日は市民感謝デーで一般の方も市場で買い物ができます。
午前8時から正午(水産棟は午前10時30分)頃まで入れます。
長谷川食堂
市場の中に飲食店が何店舗か入っています。
こちらは日曜祭日以外は営業しています。
おすすめは「長谷川食堂」です。
うに•マグロ漬丼
カキフライ定食
安くてボリューム満点!
海鮮丼は限定20食でなんと1,000円です。
ここは超穴場!おすすめです。
NO.8「アクアリンクちば」
「アクアリンクちば」は、一年中、営業しているアイススケート場です。
施設内には温水プールとレストランも併設されています。
・スケートリンク
60m×30mのスケートリンク
・アクアゾーン(温浴施設)
幼児プール、ジャグジー、マッサージベンチなど7種類のプール
・軽食レストラン
稲毛海岸駅からバスで8分(「アクアリンクちば」行き)です。
NO.9「高州スポーツセンター」
「高州スポーツセンター」は、体育館、トレーニングルーム、プールを格安で利用できる施設です。
体育館では、バスケットボ-ル・バレ-ボ-ル・バドミントン・卓球ができます。
・バレ-ボ-ル(6人制2面・9人制1面)
・バドミントン6面
・卓球8台
個人利用の場合、2時間まで220円で利用できます。
(※中高生は100円、小学生以下は70円)
駐車場:40台(無料)
NO.10「稲岸公園」
稲毛海浜公園から離れて住宅街にある地元の人々の憩いの場所、「稲岸公園」です。
遊具などはなく、開放的で広い芝生の公園です。
レジャーシートを敷いてピクニックしたり凧揚げをしたり自由に遊んでいます。
たまに、フリーマーケットが開催されたりしています。
そして、シンプルな公園の中にSLが展示されていて、運転席に上がれるようになっています。
NUS7型と書かれています。
実際に使われていた機関車とのことです。
下記の説明書きがありました。
しかし、ディーゼル機関の発達にともない蒸気機関車は使われなくなり千葉市に寄贈され当公園に置かれたものです。昭和52年9月
稲毛海岸駅から徒歩10分
所在地:千葉県千葉市美浜区稲毛海岸4丁目15
まとめ
稲毛海岸は、繁華街があるわけではなく、派手な街ではないですが海が近くて自然が楽しめる街です。
埋め立て地の為、きれいに整備されていて、海岸沿いを車で走るだけでも海気分を味わえるし、散歩にもおすすめです。
稲毛海浜公園が白い砂浜になり、これからもっと盛り上がってくるのではないでしょうか。